ホアピリ・加藤友紀 詳細プロフィール
御茶ノ水・秋葉原にあるハワイのマッサージ、ロミロミのサロン ホアピリのオーナーセラピスト 加藤友紀です。
ホアピリとはハワイ語で「親友」の意味。
親友の家に寄るような感覚でフラっと立ち寄れ、単なるリラクゼーションではなく、心身の痛みや不調をスッキリ解消できるサロンです。
ついつい頑張りすぎてしまうあなた、体と心をリセットしにきてくださいね。
【幼少期】
瀬戸内の穏やかな町に生まれ、両親や祖父母にたくさん褒められながら成長。
近所の人からの褒め言葉は決まって「友紀ちゃんはしっかりしてるね。」です。生まれつきのしっかり体質!?
大好きなことは、ハワイ島コハラ地区生まれの祖父の温かい手で背中をさすってもらうこと。人に触ってもらうのは気持ちいいと体感します。
ターニングポイントは8歳の時に体験した事故、そして家族の突然の死。今でも思い出すのが辛い経験ですが、この経験が幼い私に「もっとしっかりしなきゃ。」というさらなる使命感を植え付けます。
【中学高校時代】
中学の時に入部したバレー部。「背が高いから、友紀はエースアタッカーになれ!」顧問の先生のその一言に後押しされ、3年間とにかく日々精神や体を鍛え上げました。
「勝ちたい」とか「負けたくない」は私の原動力ではないのです。「みんなの為に頑張らなきゃ。」「お母さんも応援してくれるから頑張らなきゃ。」いつもこの思考です。
バレーを頑張りすぎて腰痛に悩まされ、整形外科、整骨院や気功、鍼灸…と迷走する日々を繰り返します。受験勉強でもこのがんばりすぎるくせは抜けません。ある朝起きたら天井が回っていたことも。
無理をしすぎる→腰痛。
この悪い図式が確立されてしまいます。
【大学時代】
高校時代に感じた、"人の話を聴いて感謝される喜び"や保健室の先生の生徒に対する関わり方への憧れから、福祉と心理、看護や医学が学べる学部に進みました。子どもに関わる仕事を志しはじめたのもこの時代です。
そしてまた頑張りすぎる私。自分の容姿に自信が持てなくなり、過酷なダイエットを真剣に行ないます。体をボロボロにするも、さらに数年間食欲と戦う日々、体重増加に怯える日々を過ごしました。
「あの子みたいに細くなりたい。あの子くらい細くなれば人生バラ色のはず。」
とにかく細くなることで人生の幸せを手に入れられると真剣に信じていたのです。
しかし、そんなとき、ありのままを受け入れてくれる人が登場します。今の私でも細い私でもどちらでもいいんだ…と気付けたのです。
その後自分を追い込むような過酷なダイエットは、ぱったりとなくなります。
【社会人1〜5年目】
教育関連の企業勤務をしながら、保育士の国家試験を受験。試験前何ヶ月かは、仕事と勉強とで、睡眠時間2時間がざら。睡眠不足と無理がたたり、強烈なめまいに襲われました。
猛勉強の甲斐あって試験に無事合格。地元で保育士になりましたが、理想と現実はやはり違うもので、やりたかった仕事なのですが、企業に勤務していたころの給料と比べると、2分の1以下に。
結婚するためにお金を貯めなきゃ…また自分に課題を課します。
そしてやはり私は頑張ってしまうのです。
保育士の仕事が終わった後は、家庭教師の仕事、そしてアロマのリラクゼーションサロンでの仕事を兼務。仕事3つの掛け持ちで朝から晩まで働き詰め、体を酷使しました。
すると…体からのストップサイン。腰痛がまた出現!
赤ちゃんを無理な体勢で抱っこし続けたことや、体の使い方を知らずに、アロママッサージをし続けた結果でした。
そんな時、ここでロミロミとの出会いがありました。ロミロミのことが気になってたまらなくなり、ロミロミの本やDVDをたくさん買って勉強を始めます。
【結婚・仙台へ】
結婚後は、夫の実家、仙台に住みました。お嫁に行って2ヶ月で東日本大震災を経験。
新しい環境に慣れるために必死にもがき、必要以上に頑張っていた矢先の被災でした。
地震のほとんどない地域に育った私は、この地震がどの程度の規模のものか判断がつかず、飼っている犬と一緒に震えていました。
近所の人の「加藤さん大丈夫?ここは津波がくるから逃げないと。」という言葉に促され避難。
避難所、親戚の家…と点々としているうちに、きっと体も心もとうにオーバーヒートしていたのだと思います。家族の役に立たないといけないという使命感からバケツで水汲みをしている時に腰に違和感が。
そして、とうとう強制ストップ。立てないほどの腰痛に見舞われます。このとき助けてくれたのは嫁ぎ先の家族でした。母に車椅子を押してもらって病院内を移動したことを思い出すと今でも涙がでます。
ブロック注射をし、痛みを止めました。その後も、母は仕事を休み何度も病院に付き添ってくれたのです。嫁いで来たばかりの嫁が辛い思いをしているのを感じ取りしっかり寄り添ってくれた、母の優しさを決して忘れることはありません。
その後、地元でも続けてきたフラダンスを仙台でも再開。姿勢の指導をしてもらったり、優しいフラ仲間と楽しく過ごしているうちに、腰痛に見舞われることはなくなります。
家族の優しさと、フラ、仲間に助けられた私です。
【教育の仕事を通して】
夫の転勤で全国を移動する中、様々な”子どもに関わる仕事”に就きました。
仕事の中で私が大切にしてきた思いは、出会った人としっかり向き合うこと。
子どもたちはもちろん、お母さんやお父さんも。
お迎えの時にかわされる会話をとにかく大切にし、1日1つ以上その子の成長を見つけては報告!親子ともニコニコになれるような言葉がけをしていました。
保育所で年長さんを担任したとき、保護者の方にかけていただいた忘れられない言葉。
それは、「先生に、褒めることの大切さを教えていただきました。」というもの。日々を過ごしていると、怒る材料はたくさんあるけれどその子の成長した面を見つけることが難しい日もあった…とのことでした。
目の前にいる大切な人の助けになりたい…。この想いは今も変わっていません。
【ロミロミを始める!】
そして転機が訪れます。転勤先の岡山でロミロミを教えてくれる先生との出会い。
彼女はロミロミを一般に広め始めた最初のハワイアン、アンティマーガレットから直接指導を受けた、一人でした。日本でまだロミロミがここまで認知されていなかった頃から、活動してきた、日本ロミロミ界の第一人者。彼女と出会って「そうだ!ロミロミをやろう!」と心に決めました。
するとロミロミが私を待っていたかのような出来事が立て続けに起こります。
ロミロミの師 Pa Ola Hawaii のメンバー(オアフ島でロミロミの治療院を開いているハワイアン)が岡山に来ることになったり、ハワイにロミロミ留学できるくらいのお金と時間が作れたり。
Pa Ola Hawaii から教わったこと。それは自分を大切にすること、家族(自分に関わる人)を大切にすること。
ロミロミを学べば学ぶほど、「昔の私は自分をいじめていたな。」「自分を大切にしないと周りの人も大切にできないよな。」と感じるのです。
【あなたに伝えたいこと】
そんな経験をしてきた私があなたに声高に伝えたいこと。それは、「過去の私のように頑張りすぎて心と体の声を無視していませんか?」ということ。
体や心は必ずSOSサインを出してきます。肩や腰を痛くして動きを制限してみたり、誰かに自分の存在を認めてほしくて頑張りすぎてみたり…そう過去の私です。
あなたにはそうなってほしくないから。私のように、結果的に自分をいじめ抜くことがないようにしてほしいから。
一度、私のところでメンテナンスをしてください。
疲れもコリも痛みもとって、心も体もあなたが一番楽な状態を取り戻しましょう!
親友の家にフラっと遊びにくる感覚で、心と体のリセットをしてください。
あなたがロミロミを受けると、人生をより豊かに、そして楽に生きられるようになります。
是非、ホアピリのロミロミを体験してくださいね。
【加藤友紀について】
生年月日 1982年08月25日
血液型 A
出身地 山口県下松市
居住地 東京都千代田区
特技 ロミロミ、フラ、アクセサリー製作
好きなアーティスト A~YA、ハナレグミ、サカナクション
好きな作家 安部公房、村上龍、沼田まほかる
出没場所 神田明神、御茶ノ水丸善、御徒町アクセサリー問屋
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